自分1人でミニマムに賃貸を借りる2つの裏技。
日本には今でも時代錯誤な意味不明な仕組みがあります。保証人制度がそのうちの一つです。
この保証人ですが賃貸を借りる際にだいたい用意するよう求められます。
もちろん身内が健康的ですんなり見つけられる家庭環境であれば良いのですが、身内と仲が悪い、あるいは他界してしまってる人にとって圧倒的に不利な仕組みです。
そもそも一人暮らしをする際たいていの人が二十歳を超えた良い大人のはずです。大人であればいつまでも親に頼ることなく自分1人で生きてく力が必要です。
それなのに自分1人で借りられず、保証人で親の力や身内の力が必要になるのは不思議で仕方ありません。
なので、今回は身内に頼る人がいない方や自分1人で親に頼らずにミニマムに賃貸を借りる方法をお伝えします。
1.自分で会社を持っていれば法人契約で自らが保証人になれる
まず自分で会社を設立して法人契約する方法です。法人契約で借りたい物件の申し込みをして、保証人は自らがなれば自分1人で物件を借りることができます。
ここに関しても保証人という制度にツッコミどころがあります。保証人というのは借りてる本人が払えなくなった時のために、代わりに保証人に請求する仕組みのはずです。
ですが、このやり方で1人で賃貸を借りれるわけです。そもそも自分が設立した会社が潰れてしまえば、保証人である自分が払えるかどうかもわからないのにです。
それだったら賃貸を借りる際に一層のこと保証人を求める仕組みを無くした方が良いのでは?と思ったりもします。
なので、もし身内に頼れる人がいないなら将来的に自分で会社を持つということを視野に入れてみましょう。
2.保証人代行会社を利用する
会社を設立する勇気や資金がない、けど身内に頼れる人がいない場合の方法として保証人代行会社を利用することです。
初期費用が数万円程かかりますが、保証人代行会社を利用すれば保証人関連の問題は解決できます。
ただ、保証人代行会社は中には悪徳な会社があるためきちんと実績があって信頼のある会社を選びましょう。
個人的にオススメする保証人代行会社として以下の会社を利用してみてはいかがでしょうか。実績も多く10年以上続いてる信頼ある会社です。
もし身内に頼れる人がいない場合の最終手段として頭の片隅に入れておきましょう。
まとめ ミニマムに保証人問題を解決するなら上記2つの方法
残念ながら自分1人のみでミニマムに賃貸を借りる場合、上記の2つしか方法がありません。
ですが、一応方法はあるとのことで頭の片隅に入れておくようにしましょう。自分で会社を持っていなくとも保証人代行会社があります。
保証人代行会社を利用する場合、費用がかかりますが保証人問題を解決する投資だと思って払いましょう。
もしくは一般の賃貸と比べて審査のゆるいシェアハウスであれば保証人がいらない所も中にはあります。
プライベートは少し限られますが、シェアハウスを利用して「住」の問題を解決するのも一つの方法です。