服を減らしてシンプルに生きる。服の減らしかた術。
荷物量でそこそこウェイトを占めるのが服です。女性のかたなら多少は仕方ないかもしれないですが、男性の方ならシンプルな系統の服にまとめて服を減らすのもアリでしょう。
では具体的にどのように形で減らしていくのか。以下、簡単にまとめてみました。
以上のことをそれぞれ見ていきます。
1.半年以上着てない服は捨てる
半年以上着てない服は高確率でこれからも着ない可能性が高いです。人間の心理的に「せっかく購入したから〜」といった理由でなかなか捨てられない人も中にはいるでしょう。
特に購入した金額が大きいほどその心理が働くようです。ですが、ここは勉強代だったと割り切って次に活かせばよいのです。
むしろ必要な失敗であったと考えるようにしましょう。次回に衝動で購入しないようにすればその分のお金を自己投資に回せます。
とにかくよっぽど愛着が無い限り半年以上着てない服は捨てるようにしましょう。
2.服の定量を決める
服の定量を決めることです。所詮人は身体一つしかないわけですから、あれこれたくさんの服を切るのは限界があります。
定量さえ決めておけば荷物料が増えることもなく、これぐらいあれば生活に困らないといったことがわかりようになります。
無駄遣いも減ることでしょう。例えば、コートは2着までとかインナーは5着、ズボンは4着までといったような形です。
3.同じ系統の服が2着あったら1着にする
同じ系統の服が2着あったら1着に絞ることで減らすこともできます。似たようなコートを2着以上持っている人も多いのではないでしょうか。
1着に減らすことで「このコーディネートをするにはこれさえ着ればいい」というのがわかり、思考に迷いがなくなります。
それだけでなく服の量も減らせるのでまさにイイことだらけです。
4.GUやユニクロなど手に入りやすい服だけにしておく
高い服を買ってなかなか捨てることに踏み切れない人もいるのではないでしょうか。そこでGUやユニクロといった手に入りやすい服だけにまとめておくことをオススメします。
GUやユニクロだとシンプルな服が多い上に何よりも安価でいつでも手に入りやすいといったことメリットがあります。
安価で手に入りやすければ「また買えばいいや」といった考え方もできるので、いざという時に服を捨てるのが容易になります。
5.なるべくかさばらないような服を購入する
厚手のライダースとか厚手のコートはかさばりやすくなるのがデメリットになります。引っ越しなどの際に荷物をまとめにくくなることもあるでしょう。
そこでなるべくこういった服の購入を避けたり、薄手だけど機能性があって暖かい服を選ぶことも減らす上で大切です。
もしくは、お気に入りの服だけ残しておいてその他の厚手の服を減らす断捨離も検討しましょう。
以上、服をミニマム化させる上で大切なことをまとめました。最後に「服は減らしたいけどオシャレもしたい」という方のためにオススメな本を紹介します。
ファッションコーディネートのプロである著者MBさんが書いた本です。ユニクロの服で上手く着回しながらオシャレを保つファッション術が書かれてあります。
こちらもMBさんが書いた本になります。先程の本はユニクロのアイテムで上手く着回しながらオシャレをしていく本ですが、こちらユニクロ以外の服でも上手く着回すコーディネート術が書かれてあります。
以上の2冊を読んでおけば少ない服で且つオシャレをしていくことは可能です。ぜひ読んでおくことをオススメします。