本はKindleで購入もしくは電子化させることで荷物を減らそう
このブログを読んでいる方で読書が好きという人は多いのではないでしょうか。
本ってかさばりやすいモノですよね。辞書といった分厚い本だとさらに持ち運びが大変です。
そこで今回は電子書籍のメリットとデメリットをお伝えしていきます。
メリット
- 電子書籍なので荷物がかさばらない
- Amazonなどで書店に行かずに即Kindle本として購入することが可能
- Kindle Paper Whiteといった電子書籍デバイス1つにまとめることができる
- 必然的に荷物料が減るので部屋のスペースを空けることができる
デメリット
メリット
1.電子書籍なので荷物がかさばらない
カバンの中に本を入れている人も中には多いでしょう。その際に荷物がかさばったりしないでしょうか。
また、辞書等の分厚い本を持ち運ぶ人にとっては荷物が重くなり出かける際にムダなエネルギーを使ってしまうこともあるでしょう。
電子書籍だとそれらのことから解放されます。カバンの中をスッキリでき、荷物も重くならずにフットワークが軽くなります。
まさに荷物を減らしたい方にとっては電子書籍は読書する以外にも大きな効果を発揮することができます。
2.Amazonなどで書店に行かずに即Kindle本として購入することが可能
本屋さんに行くのが面倒くさいという人にとっても効果を発揮します。電子書籍なので家にいながらその場で即購入することが可能です。
「時は金なり」という諺がありますが、例えば自宅から本屋さんまでの距離が1時間だとしましょう。
あなたの時給が1000円であった場合に、その本屋さんまで行く時間が1000円分の価値です。
そこでAmazonでKindle本を購入するか、本屋さんで実物の本を購入するか迷った際は私はKindle本を購入するのを是非オススメしたいです。
なぜならその本の価格が1000円であった場合、先程お伝えした本屋さんに行くまでの時間の価値と合計すると2000円分のお金を投資していることになるからです。
ところがKIndle本ならどうでしょうか、その場で即購入することができます。よって時間をムダにすることなく1000円分の投資で済むわけです。
もちろん本屋さんの雰囲気が好きという人も中にはいるでしょう。ですが、これからミニマリストになりたい方はKindleで購入することをオススメします。
3.Kindle Paper Whiteといった電子書籍デバイス1つに書籍をまとめることができる
電子書籍デバイスに一つにまとめられることもメリットです。これも大変便利で外出の際に何冊も持ち運ばなくてよくなります。
また、デバイス一つ持ち運べば読書できるので持ち運ぶ本を選択する思考がなくなります。
それに実物の本の場合だと、家にある本と今手持ちにある本で分けられてしまいます。いざ「あの本を読みたいなあ」と思った時に家にある本だと取りに行かなければなりません。
電子書籍でデバイスに一つにまとめさえしておけばそれらも解決できます。これは大きなメリットであると言えるでしょう。
ここで紙の本に近い状態で読めるKindle Paper Whiteを電子書籍デバイスとしてオススメします。ミニマリストになりたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
4.必然的に荷物料が減るので部屋のスペースを空けることができる
家にある本を全て電子書籍化させれば部屋のスペースができて清々しくなるでしょう。その空いたスペースで別のことに活用もできます。
引っ越しの際も実物の本がないわけなので手間が省けたり、空間があることによって部屋に清潔感が増して快適に過ごすこともできます。
また、本をどかさなければ掃除できなかった場所が楽に掃除ができたりもします。どかす手間も省けて一石二鳥です。
デメリット
1.紙の本特有の感触がない
これは紙の本が好きな方にとっては意見が分かれるところです。今まで紙の本で読んでいた方がいきなり電子書籍を読むと違和感が出る人もいるでしょう。
何より、紙の本特有の手触りや読書している感じといったところでしょうか。ただ、読んでいる内容は紙の本も電子書籍もどちらも変わらないです。
内容が大切という方は電子書籍で読書に慣れることをオススメします。
2.デバイスのディスプレイで目が疲れやすい
ずっとディスプレイを見ていると目が疲れやすくなります。対策としてはブルーライトカットアプリを使って少しでも目に負担がかからないようにしましょう。
もしくは先程ご紹介したAmazonのKindle Paper White等の電子書籍専用端末を購入して紙の本に近い状態で読むのをオススメします。
3.AmazonでKindle化されていない本もある
今では殆どの本がKindle化されていますが、中にはAmazonでKindle化されていない本もあります。
その場合は自分で電子化させたい本を自炊といって裁断して専用の機器でスキャンするやり方か、専用の業者にお願いする方法がよいです。
私がオススメするのは専用の業者に頼んだほうがよいでしょう。自炊でやる場合だと手間がかかり何といってもかなり面倒くさいです(笑)
今では電子書籍化させて頂ける業者が調べればかなり出てきます。以下に私が利用している業者をご紹介します。
上記2社の電子書籍代行サービスは評判もよく、また利用もしやすく料金体系もわかりやすいです。もし自炊が面倒くさいという方は利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。前回の服と同様に本もそれなりの荷物量になります。特に読書好きな方や漫画好きな方は必然的に多くなることでしょう。ですが、電子書籍化させることで大きなメリットを得られます。もし紙の本を読みたくなったら図書館にでも行けばよいのです。図書館なら大量の紙の本がある上に無料で読むことができます。なので完全に紙の本から離れるわけでもないですし、私生活は電子書籍、紙の本を図書館といった形でわけることもできます。ミニマリストになりたい方はとにかく物質をなるべく持たないことを意識しましょう。