格上の人と会うのは時間のムダ。まずは対等な立場になれるように自分を磨こう。
格上の人、つまり凄い人に会うことがステータスであるかのような出会いたがりの人はいませんか？
実は凄い人に会っても時間のムダで終わる可能性が高いです。例えば、あなたが起業をしたい人間だったとします。
これから会う予定の人は既に起業をして会社がある程度軌道にのってる凄い人です。あなたは、起業のアドバイスを受けるために質問をすることでしょう。
もしくは、起業準備中です的な。この段階で会ったとしても相手からしたら「さっさと起業しろよ」と思われるかもしれません。
また、アドバイスがアドバイスで終わる可能性もあり、いつまでも起業ができずに終わるといったケースにもなり得ます。
これはネットビジネスで成功してる人に会う等、他の件でも同じことが言えます。今回は格上の人に会うのがムダである理由をお伝えします。
- 1.対等に会話ができない
- 2.会話しただけで終わる
- 3.あなた自身を成長させることは殆どない
- 4.格上の人の話はyoutubeで聴ける
- 5.場所の指定があることや、行くまでの時間がムダである
- まとめ 自分のレベル上げに集中しよう！
1.対等に会話ができない
例えば、あなたが普通のサラリーマンであるとしてこれから会う予定の人が会社の役員や社長であったとします。
まず、サラリーマンの人の考え方と社長や役員の考え方で差が生じます。差が生じるため話した所で話が噛み合わず対等に会話することができません。
対等に会話をしたければ、まずは既に起業して社長になった段階で会う方が良いでしょう。
そこで初めて会話中に得たアドバイスが活きてきます。サラリーマンであった場合、まずは会社をつくって社長になったという行動が大切です。
また、相手の時間を奪う可能性もあるので自分と相手が対等でないと感じるなら会うのは辞めておきましょう。
2.会話しただけで終わる
会話しただけで終わる可能性が高いです。そのため、そこで得たアドバイスや知識がムダになります。
もし会話中に得たアドバイスや知識を活かすのであれば、現在進行形で物事を進めてるか、もっと言えばその人と対等なレベルであることが大切です。
そこで初めて有意義な時間であったという感触が得られたり、お互いに切磋琢磨できることでしょう。
また、自分と相手が対等であればお互いにライバル心が芽生えたり友好関係でいられたりもします。
3.あなた自身を成長させることは殆どない
凄い人に会った所で高揚感は得られますが、実際あなた自身を成長させることは殆どありません。
そのため、いつまでも凄い人と対等な関係で接することができません。あなたから見たら一生その人が凄い人に見えて終わることでしょう。
むしろ近道なのは凄い人に会うのではなく、地道に自分で実績を積んで凄い人に一目置かれることではないでしょうか。
一目置かれれば相手側からあなたに会いにくる可能性もあります。その方が自分からアポを取るより遥かに楽でしょう。
なので、凄い人に会うのでなく対等なレベルになれるように地道にやるべきことをやりましょう。
4.格上の人の話はyoutubeで聴ける
実際に凄い人に会わなくても現代ではyoutubeでそういった人の話を聴くことができます。
なので、尚更対等なレベルでないのに実際に会うのは時間のムダと言えます。youtubeであれば場所も選ばない上に対等ではない自分にまで情報を提供してくれてます。
対等でないならばyoutubeで得た情報をフル活用して対等なレベルまで自分を磨いてから会った方が良いでしょう。
むしろ実際に会わなくても、その人が発信してるyoutubeの情報だけでも十分と言えます。
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5.場所の指定があることや、行くまでの時間がムダである
実際に凄い人に会う場合は足を運ばなくてはなりません。自分がその人と対等でない場合、その分の交通費や時間がムダになります。
会わなければ交通費も浮いて自分自身の成長のために時間を有効活用できたかもしれません。
それに場所の指定も基本的に格上である相手に優先される可能性が高いでしょう。相手が忙しい人であれば、あなたのために時間を使っていたくないはずです。
そういった面を見ると対等でないのに凄い人に会うことは実はマイナスであることの方が多いと言えます。
まとめ 自分のレベル上げに集中しよう！
以上の点から凄い人に会うのは時間のムダです。それよりも優先すべきことは自分のレベル上げです。
自分のレベル上げに集中していつの日か対等なレベルになった時に会えば、有意義な時間になります。
むしろ凄い人に会うより自分自身が凄い人になった方が遥かにイージーモードです。それに会えなくてもその人が本を出していれば読書から考え方を知ることができます。
youtubeに関してもその人が動画配信をしていれば視聴するだけで情報やその人の考え方が得られます。
なので実際に会うのではなく、周辺にある身近なモノや情報を活用して自分のレベル上げに徹するようにしましょう。
