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ミニマリスト的生き方

金融庁報告書によると老後の資金2000万円不足。ますますミニマリスト生活の需要高まる。

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最近のニュースで話題になっていて皆さんもご存知だと思いますが、金融庁報告書によると老後の資金が2000万円不足とのことが言われてますよね。

 

これによって自分のライフラインは自分で作らなければならないことがわかります。間違っても国を当てにしてはいけません。

 

では、どうするのか。まず一つ言えることはこれからミニマリスト生活の需要が高まることでしょう。

 

これは当然のことで、老後資金が足りないとわかった時点でみんな貯金に走って消費が少なくなります。

 

でも、貯金だけで本当に良いのでしょうか?今回は老後資金が足りないと分かってる今、私なりの対策を述べて行きます。

 

1.人生の4大コストを削りましょう

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4大コストとは家族(6500万円)・家(6000万円)・自動車(4200万円)・結婚(550万円)のことです。

 

これらを削ることによって約1.7億円のお金を節約することができます。節約できたお金を有意義なことに使いましょう。

 

結婚等を諦めると聞くと寂しいと感じる人もいると思いますが、老後に苦しい生活を強いられるよりか遥かにマシな人生にできるでしょう。

 

それに、このぐらいの大金があれば人生の選択肢も広がるはずです。

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2.低コスト生活にする

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様々な固定費や必然的支出を抑えて低コスト生活にすることです。まず固定費であれば家は寝るためだけの場所と割り切って家賃の安い所に住むことです。

 

そのほかスマホ格安SIMに変えたり、wifiなどの通信環境はスタバを利用したりムダな固定費がないか見直しましょう。

 

必然的支出はシャンプーやリンスなどの消耗品が主です。それらは湯シャン生活で不要にできてコストを浮かすことができます。

 

食塩で歯磨きすることにチャレンジできる方は歯磨き粉代のコストも浮かすことができます。

 

散髪代もminimoというアプリで無料でカットすればコストを浮かすことが可能です。自分で何か低コストにできる部分がないか考えてみましょう。

 

 

3.お金を稼ぐ力をつける

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お金を稼ぐと聞くと皆さんは会社内で出世して給料アップを望むことをイメージしてしまう方がいるかもしれませんが、そうではありません。

 

お金を稼ぐ力とは会社以外の場所で自分の力でお金を得ることです。つまり、給料というお金の稼ぎ方ではありません。

 

給料では限界があるので成果報酬でお金を稼ぐ力をつけましょう。今ではクラウドワークスやランサーズで自分で仕事を受注することが可能です。

 

それらのサイトにはWeb制作案件やライティング案件などPC1台で仕事ができる案件がたくさんあります。副業でそれらに挑戦しても良いでしょう。

 

中にはアルバイトをして副業にする方がいますが、それはあまりオススメできません。何故かと言うとアルバイトは時間と場所に縛られてしまいます。

 

それに時給で稼ぐという形になるので悪い言い方をすると時間を切り売りしてお金に変えてるだけでスキルは身につきません。

 

ところがクラウドワークスやランサーズでWeb制作案件やライティング案件に挑戦した場合はどうでしょうか。

 

Web制作案件であればプログラミングの知識がつきますし、ライティング案件なら文章作成能力が上がっていきます。

 

もちろん最初は時給換算すると低いかもしれませんが、長期的目線で見れば自分次第で高い時給にすることが可能です。

 

そういったスキルになる副業をオススメします。

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4.他の国に移住を検討する

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生きてく場所は日本だけではありません。将来的にどこかの国に移住しようと考えるのも良いでしょう。

 

特に東南アジアの地域では日本よりも遥かに低コストで生きていける国があります。

 

そういった国に移住すれば老後も低コストで満足に暮らせる可能性があるのではないでしょうか。

 

日本人はついつい視点が日本のことだけになってしまいがちです。広い視野で世界全体で考えてみましょう。

 

5.モノは必要最低限にしましょう

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いざという時のためにモノは必要最低限で少なくしておきましょう。モノが多いと移住や引越しが大変です。

 

それに業者に頼んで引越しするとかなりの高額を請求してきます。モノが少なければ業者を使わずにダンボールに詰め込んで宅急便に送るだけです。

 

他の国に移住を検討してる方であれば、スーツケース1台レベルの荷物量にできれば遥かに移住が簡単になるでしょう。

 

とにかくモノは少なくフットワークは軽い状態である方が人生を有利に進めることができるのは間違いなしです。

 

まとめ 未来はわからないが、ミニマリスト生活で備えることはできる。

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現時点(2019年6月)で老後資金が2000万円不足と言われていて、未来が絶対にそうなるかはわかりません。

 

あくまでも理論上で考えた話の場合で2000万円不足と言われています。けど、何も考えずに備えておかないのは愚の骨頂です。

 

年金問題にしても、このご時世国を当てにできるわけではないので自分の身は自分で守る力がますます必要であることがわかりますよね。

 

今回の記事では私が一般人の方でもすぐにできる対策をミニマリスト生活を例にして挙げました。

 

ほかの対策として資産運用をするといったことが挙げらますが、それらは金融の知識があって余剰資金がある上での話になります。

 

けどミニマリスト生活をするなら誰でもすぐに行動に移せると思いませんか?是非、今回の記事が参考になったら幸いです。

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。

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