保険に入る必要ナシ!私が保険というものに入らない理由
世の中に保険というものがあります。例えば、ガン保険や生命保険、スマホが壊れた際に無料で交換する保証等、安心を買うために多くの人が加入していることでしょう。
日本人は安心という言葉が好きな国民です。その国民性を利用して保険関係の仕事に就いてる人から巧みな会話で見事に保険に加入してしまった人もいることでしょう。
ですが、私はこれら保険というものに一切加入していません。そしてこれからも加入することはないでしょう。
今回は私が保険というものに入らない理由を述べて行きます。
- 1.毎月の料金が発生して支出が増える
- 2.何も起きなければお金のムダ
- 3.料金が高すぎる
- 4.自分の身は自分で守る時代
- 5.保険の種類が多すぎてよくわからない
- まとめ 安心にお金を使うぐらいなら楽しいことに使おう
1.毎月の料金が発生して支出が増える
保険に入ると毎月、料金が発生してしまいます。そうなると固定支出として計上されてしまうので生活を圧迫する可能性もあります。
生活を圧迫するぐらいなら保険に入らずにストレスの無い生活を送った方がよっぽど健康的です。
固定支出を見直す際にも保険を考慮して考えなければなりません。これってすごくめんどうですよね。
なので私は敢えて保険というものに入らないようにして固定支出を必要なモノだけにしています。
2.何も起きなければお金のムダ
保険に加入すると固定支出として毎月お金を払うわけですが、そもそも何も起きなければお金のムダになります。
例えばよくある保険でスマホが壊れた際に無料で交換できる保証があります。壊れた時に無料で交換できる安心を買う代わりにだいたい毎月980円払うというのが一般的です。
毎月980円だと年間で11,760円払うことになります。ここで考えてみて欲しいのがよっぽどガサツな使い方をしなければスマホが1年〜2年で壊れることは殆どありません。
つまり、壊れなければ安心のためにムダなお金を費やしたことになります。
安心のために固定支出を増やしたりムダなお金を使うぐらいならネットフリックスに加入して映画を観たりした方が楽しいと思いませんか?
これは生命保険やガン保険等でも同じことが言えます。
3.料金が高すぎる
1世帯の平均保険料(損害保険や医療保険、その他色々合わせて)が毎月約32,000円と言われてます。つまり安心のために毎月この高額料金を払っていることになります。
年間だと30万円超えてしまいます。30万円あれば海外旅行にも行けますし、フルスペックのiPad ProやMac bookだって購入できてしまいます。
30万円でMac book等を購入してプログラミングを勉強したりブログを書いたりすれば自分の資産になりますが、安心のために保険に費やしたお金は資産にはなりません。
それでもあなたは安心のために高いお金を払いますか?と言いたいところです。高額の料金を考えると保険には入らないことをオススメします。
4.自分の身は自分で守る時代
今は自己責任の時代です。健康に気を使うのも、スマホを壊さないように使用するのも事故に合わないようにするのも殆どが自己責任です。
なので保険に加入したからといって必ずしも安心ではありません。むしろ普段から自分の身や身の回りに気を使っていれば保険というものは不要です。
保険に高額の料金を払いたくないのであれば自分の生活に改善点はないか考えてみましょう。例えばタバコをやめる、食事に気を使う、スマホの使い方を改める等です。
今の時代は保険というものに頼るのではなく、基本的に自己責任であることを自覚しましょう。
5.保険の種類が多すぎてよくわからない
一言で保険と言っても種類がかなりありすぎます。どれに入れば良いか判断するのもめんどうですよね。
それに保険はどれも良く見えるものです。つまり、どこにデメリットがあってメリットがあるのか一般人には見極めるのが難しいでしょう。
保険関係の仕事に就いてる人に勧められるままに加入してしまえば、相手の巧みな会話でワナに引っかかったと言っても過言ではありません。
そんなめんどうな事に関わるぐらいなら最初から入らないという選択肢をした方が良いでしょう。
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まとめ 安心にお金を使うぐらいなら楽しいことに使おう
保険に加入して安心に高額のお金を費やすぐらいなら楽しいことにどんどんお金を使いましょう。
ネットフリックスなら月額1,000円以下で映画見放題ですし、Amazon Unlimited(アマゾンアンリミテッド)に加入すれば多くの電子書籍が読み放題です。
それに残酷ですが人は死ぬ時は死んでしまいます。モノも壊れる時は壊れます。
それなら思考をシンプルにして生きてる間に楽しいことにお金を費やしてみてはいかがでしょうか?
その方があなたの人生を豊かにしたり、健康的な人生を歩めることでしょう。
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