「選挙に行かない」という選択肢。私が選挙に行かない5つの理由。
政治に深く関係するイベントとして選挙があります。皆さんも投票所に行って誰かに投票したことがあるのではないでしょうか。
この選挙に関してなのですが、私は毎回行くことはありません。選挙に行くぐらいならもっと他の事に時間を有効に使えるからです。
こんなことを言うと政治に関して興味のある人達から多くの批判を浴びるかもしれませんが、それでも私は選挙に行かなくても良い派です。
今回は私が選挙に行かない合理的な理由を挙げます。
- 1.投票所に行くのがめんどう
- 2.投票日を覚えなければならない
- 3.自分に一票では変わらないのが現実
- 4.政治の話は難しい
- 5.政治で世の中が変わった話を殆ど聞いたことがない
- まとめ 「選挙に行かない」という選択肢は自分の時間を大切にできる
1.投票所に行くのがめんどう
投票所に行くのがめんどうです。当日に雨が降っていたら尚更めんどうですよね。しかも投票所までの距離があればその分多くの時間を要します。
インターネットで投票できる仕組みを作って頂けるなら解決しますが、おそらくネット投票が実現できるのはまだまだでしょう。
投票所に行くぐらいなら、その分楽しい事や生産性のあることに私は時間を使いたいです。
2.投票日を覚えなければならない
一般人の方であれば、ただでさえ普段の仕事の事で頭がいっぱいだと思います。そんな中で投票日を覚えておくのはムダに脳のエネルギーを使うことになりますよね。
私は投票日を覚えることも余計なことだと感じるので、一層のこと選挙に行かないと決めて投票日は気にしないようにしてます。
投票日を覚えておくぐらいなら自分の人生に重要なことを覚えておいた方が、合理的でムダに脳のエネルギーを使わずに済むでしょう。
3.自分に一票では変わらないのが現実
現実として自分の一票だけでは政治は変わりません。何故なら、みんなが政治に関心のある20代30代ではないからです。
当然、政治に関心が無ければ投票に行くことすらしません。おまけに人数的にも圧倒的に高齢者が選挙に有利な形になっています。
なので私が投票に行った所で高確率で高齢者に有利な投票になることでしょう。そうなれば投票に行った時間は残念ながらムダになったとしか言いようがありません。
もちろん、大多数の20代30代が政治に関心を持つことがあれば私も選挙に行こうという気持ちになります。
ですが、おそらくこれからも若者が政治に関心を持つことは殆どないでしょう。
4.政治の話は難しい
政治の話はものすごく難しいです。分かりやすく政治の話を解説できる人も少ないでしょう。
もちろん自分の業務に直結するのであれば政治の話を理解する必要が出てくるかもしれません。
ですが、現実として政治と自分が実際にやってる業務が直結することは殆どありません。
皆さん、自分の会社にサラリーマンとして日々の業務をこなしている人が多いはずです。
政治の話を理解するぐらいなら自分の仕事のキャリアに熱を注いだり、日々の業務を全うした方が合理的と言えるでしょう。
5.政治で世の中が変わった話を殆ど聞いたことがない
政治で世の中が変わった話を私は殆ど聞いたことがありません。ところが、テクノロジーに関してはどうでしょうか。
Googleが現れて世界中の情報にアクセスできるようになり、Amazonが現れてインターネット通販での買い物が日常且つ便利になりました。
つまり世の中を変えてるのは政治家でなく、発明家やテクノロジーの発達で変わるのを私は知ってるからです。
自分達の生活に照明があるのも大昔にエジソンが発明したこときっかけで今に繋がってるのは有名な話でしょう。
そして今後も政治家でなく、AI等の発達でどんどんテクノロジーが世の中を変えてくれることでしょう。
まとめ 「選挙に行かない」という選択肢は自分の時間を大切にできる
「選挙に行かない」というのは悪いことではありません。逆に言えば自分の時間を大切にできてムダなエネルギーを使わずに済みます。
もちろん、政治に大変関心のある方は投票に行っても良いと思います。
ですが、少しでも自分に心の中に「めんどうだな」「政治はよくわからないなあ」という気持ちあるのであれば行かなくて良いです。
それに社会が変わるのは簡単ではありません。社会が変わるのを待つよりも自分が変わった方が早いという言葉もあります。
なのでもし、あなたが「選挙に行かない」という選択を取るのであれば自分の人生にとって重要なことにエネルギーを割くようにしましょう。
その方が今後の自分のためになること間違いなしです。
マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方
- 作者: モニカ・ルーッコネン,関口リンダ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る