机やテーブルの上の整理術。最小限のモノだけに抑えて生産性の向上をしよう。

自宅の机やテーブル、職場の机の上など使用してないモノで散らかってることはありませんか？

よく「整理整頓をしよう」と言われますが、机やテーブルの上に必要なモノしか置かなければ、あなたの仕事の生産性が大幅に上がる可能性があります。

今回は散らかっている机やテーブルの上をどのように整理すれば良いかお伝えします。

1.いつのモノだかよくわらない書類は捨てる

職場の机の上によくわからない書類や、かなり古い日付の書類が置いてありませんか？それらがあることによって何が重要な書類なのかが判断つかなくなります。

そういった書類を処分すれば重要な書類だけが残ります。そうなれば重要な書類の判断がつきやすくなり、あなたの生産性は向上することでしょう。

整理をしたら、今後は終わった書類はすぐにシュレッダー等で処分すれば溜まることもありません。書類関係は溜まりやすいので注意しましょう。

2.ボールペンや鉛筆、その他必要な文房具は一つだけにする

机の上に何本もボールペンや鉛筆、マーカペン等が置いてありませんか？これらもあなたの生産性を下げる要因となります。

ストックで置いてる方がいるかもしれませんが、そのストックがあるせいで机の上が散らかっているのです。

なのでストックは作らずに、全て一つに抑えましょう。例えばボールペン1本、シャープペン1本、消しゴム1個、マーカーペンは決まった色を1本といった形です。

全て1つに抑えてるので、どの文房具を使用すれば良いか瞬時に判断がつきあなたの生産性が上がることでしょう。

3.漫画やゲームなど気分が逸れるモノを勉強机に置かない

勉強机によくありがちなのが、机の上に漫画やゲーム関係のモノを置いてしまうことです。

置いてしまうことで勉強中についつい読んでしまいたくなり、集中が途切れて成績が下がる可能性があります。

学生の場合の生産性のうちの一つはテストで点数を取ることです。テストで点数を取るためにも机の上には勉強に必要なモノだけに抑えておいた方が良いでしょう。

4.机の上にある重要書類や本を電子化する

今では書類もPDF化して電子化させることが可能です。電子化させれば机をスッキリさせることができます。

PDF化すればデバイス1台で書類を確認することができ、業務の効率化させることができます。

本や漫画もkindle本で購入し直すか、業者に頼んでPDF化させましょう。

5.必要でない雑貨類やモノは置かない

書類や文房具の他に、よくわからない雑貨類や使用してないモノが置いてないでしょうか。

それらも机の上から処分しましょう。半年以上使用してないモノは仕事で使用することはほぼありません。

雑貨類もあるだけで邪魔になり散らかる原因になります。なので今すぐにでも処分しましょう。

まとめ ミニマリスト的考え方は机の上の整理でも使える

ミニマリストの考え方は部屋の整理だけでなく、机やテーブルの上の整理でも応用させることができます。

特に生産性の高い人ほど机やテーブルの上のモノがスッキリ整理されてあり、何がどこにあるのか分かりやすくなっています。

つまり仕事ができる人ほど何が重要なのかに重きを置いてると言っても過言ではありません。

あなたがもし書類をよく忘れたり、大切なことを忘れやすいのであればミニマリストの考え方を応用して机の上から整理されてみてはいかがでしょうか。