長距離ライドシェア「notteco」で交通費を安く抑える。
皆さんは遠征する際どのような交通手段を使いますか?おそらく大半の方が新幹線や夜行バス、飛行機を利用することでしょう。
ただ、ここ最近できたサービスでライドシェアという交通手段が浸透し始めています。
ライドシェアというのは、ドライバーが目的地に行くついでに同じ目的地に行きたい他の人を乗せて高速道路代などを割り勘にするというお互いwin-winなサービスです。
今回はそんなライドシェアでオススメなnottecoというサービスを紹介します。
- 1.nottecoとは?
- 2.安全性はどうなのか?
- 3.どのように利用するのか
- 4.ドライバーと和気藹々と楽しくドライブできることも!?
- 5.時間と場所の融通が効きやすい
- まとめ 交通費を抑えるだけでなく人との繋がりも増やせる
1.nottecoとは?
nottecoは2007年に開始されて10年以上経過してるライドシェアサービスです。
「安く移動したい人」と「ガソリン代など実費を安くしたいドライバー」をつなげる日本最大の相乗りマッチングサービスであり、現在の会員数は40,000人以上です。
40,000人のうち7,000人がドライバー登録をしています。ドライバー数が多いため、比較的ほかの相乗りサービスと比べるとマッチングしやすいでしょう。
2.安全性はどうなのか?
皆さんが一番心配になるところと言っても過言ではありません。安全性に関しては完璧とは言い難いです。
ですが、ドライバーは運転免許証、同乗者は身分証明証の提出が義務づけられていて、ドライバーのレビュー評価が見れるようになっています。
また、24時間体制でドライバーのプロフィールや内容を監視する体制がnotteco側でパトロールされています。
そのため比較的安全に相乗りすることができます。ちなみに私もnottecoを利用したことがあります。
私は過去にドライバーのレビューを見て選んで変な人にあたったことは一度もありません。
もし、不快な人にあたった場合は降車後に通報するようにしましょう。レビューに書きにくい内容であれば、直接運営側に通報機能で書き込めます。
3.どのように利用するのか
利用方法ですが、まず最初に自分がドライバーとして利用したいのか同乗者として利用したいのか決めましょう。
決めたら下図のnottecoのトップページに入り、上部にあるドライブ登録or会員登録を済ませるようにしてください。(ここでは相乗りメインで説明します。)
会員登録の最中に運転免許証等の提出もしましょう。登録後はトップページにある相乗り検索から出発地点(左検索窓)と目的地(右検索窓)を入れて相乗り検索をクリックします。
そうすると下図のようにマッチングしたドライバーの一覧が出ていきます。その中から自分のニーズに合うドライバーを選びましょう。
また、左側サイドから日付や時間等の細かい設定もできるので予定に合うように設定してください。
自分に合うドライバーを選んだら下図のページに移動します。
そこからページ内右側にコンタクトという項目あるので、そこをクリックしてドライバーの方にメッセージを送信してください。
メッセージの返信がきたら、そこから色々と乗車時間や場所など細かく柔軟にメッセージのやり取りができます。
初対面の方なのでくれぐれも失礼のないようにマナーを守ってメッセージを送るようにしましょう。
4.ドライバーと和気藹々と楽しくドライブできることも!?
nottecoは交通費を安く済ませることだけでなく、ドライバーの方の人柄が良い人であれば和気藹々(わきあいあい)と楽しく移動することができます。
私は過去にnottecoを7回ほど利用したことがあるのですが、人柄の良いドライバーだと会話してる間にあっという間に目的地に着いてしまうことがありました。
夜行バスや新幹線だとこういった楽しみはありません。ここがライドシェアの良いところとも言えます。
また、親しくなれば連絡先を交換して今後乗せてもらう際にスムーズなやり取りができる可能性もあります。
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5.時間と場所の融通が効きやすい
夜行バスや新幹線は定刻になったら問答無用で出発してしまいますが、nottecoは完全に人と人とのやり取りなので融通が効きやすいです。
5分10分ほど遅れそうであれば、その旨をドライバーにメッセージで伝えれば出発時間遅らせることができますし、ドライバー側が少し場所変更する時に関しても同じです。
こういった面もライドシェアだからこそできるやり取りと言えます。中には交通費に余裕があっても融通の効きやすさから敢えてライドシェアを利用する人もいます。
まとめ 交通費を抑えるだけでなく人との繋がりも増やせる
ライドシェアは交通費を安く抑える面だけでなく、人との繋がりを増やせるサービスでもあります。
ドライバーの方と共通の趣味で盛り上がれば今後プライベートで関わる可能性もあるかもしれないですし、場合によっては飲む機会もあるかもしれません。
そうならなくても、移動中にドライバーの人柄が良ければ楽しく会話しながら移動できるサービスです。
そういった面を見ればお金だけでなく、利用者の幸福度を上げてくれるサービスと捉えることができます。
ライドシェアに抵抗がない方ならぜひ挑戦して利用してみましょう。