スマートノート活用術。半永久的に使えるノートでムダな紙を減らそう。
私生活でいらないルーズリーフやノートがありませんか?特に学生の場合、たくさんノートを使う機会も多いので、古いノートがそのまま部屋の片隅に残ってることでしょう。
それらはすぐに捨てて代わりに今回の記事でお伝えするスマートノートの活用をオススメします。
半永久的に使えるスマートノートとは?
スマートノートとはフリクションボールペンで書いて消してを繰り返すことができるノートです。
材質も普通のノートとは違ったストーンペーパーと言われるもので、特性として非常に破れにくくて避けにくい、高い耐水性で雨に濡れても紙がシワシワになることはありません。
繰り返し使用することができるので、各ページも約500回程再利用することができます。そのためスマートノート1冊あればたくさんルーズリーフや通常のノートを用意する必要がありません。環境にも優しいノートです。
実際の活用術。紙のムダを減らしてスマートに活用しよう。
では、スマートノートをどのように活用していくかをお伝えします。特にノートをたくさん使用する学生には重宝できるアイテムです。
学生だけでなく、メモを取る機会の多い社会人の方々でも活躍できるアイテムでしょう。
学生の場合の活用術。CamScannerでデータ保存をして教科ごとにフォルダを分ける
いつも教科ごとにたくさんのノートを持ち歩いてる学生はカバンが重くなりませんか?そこでスマートノートを活用して持ち運ぶノートを1冊にしましょう。
スマートノートはCamScannerというアプリでスキャンして内容をデータ保存することが可能です。データ保存したものはgoogle drive等のクラウドサーバーやローカル保存もできます。
教科ごとにフォルダを作成して保存しておけば、データ保存されてるので物理的なノートが必要無くなります。
やり方は、書く→その日に書いた内容をCamScannerでデータ保存→消す、を繰り返せばスマートノート1冊で済んでカバンの荷物が軽くなるでしょう。
資格の勉強や試験勉強での活用術。
試験勉強の際にたくさん書いて紙を多く使用することはありませんか?その時にもスマートノートを活用すれば、ルーズリーフ代わりになります。
しかも各ページは500回程繰り返し使用することができるので、白紙を用意しなくてもスマートノート1冊持ち運ぶだけで勉強の準備は完了します。
勉強した内容もデータ保存しておけば見返すことが可能ですし、保存する必要が無ければ書いて消してを繰り返すだけです。
仕事のタスク管理、To doリストの作成にも
社会人の方に多いと思いますが、タスク管理やTo doリストでやるべきことを整理することがあるはずです。
その際にスマートノートに自分が見やすいように書いてデータ保存しておけば、後でスマホで確認することができます。
これならメモ帳を取り出したり、タスク管理表等取り出さなくても済みますよね。
仕事での指示やメモに活用
仕事だと職種によってはたくさんメモをする機会が多くあるはずです。
建設関係等の現場仕事なら指示する内容を整理したり、ケータイショップなら顧客情報、コールセンターなら受信内容、新社会人なら仕事を覚えるのにメモをしたりなど。
その場合もスマートノートでデータ保管(用途に応じたフォルダを作成)しておけば、いつどのような指示をしたのか、いつ誰に何を教わったのかを明確にできるはずです。
まとめ メインはムダなノート、紙を無くしてミニマリスト化
様々な使いみちができるスマートノートですが、メインは家の中にあるムダなノートやルーズリーフ、紙を無くすことです。
いらない紙類は物質の中でも溜まりやすい傾向があります。また、「いつか必要になるかもしれない」と紙にも人間の勿体無い精神が働くことがあります。
ですが、服と同様に半年以上使用していないノートや紙類は殆どの確率で使用することはありません。
それならこれからスマートノートを活用して予めデータ保存をして行けばよいのです。そうすれば家の中に紙類が増えることなく、情報として残ってるので必要になったらデータからプリントすればよいでしょう。
以上、スマートノートの活用術でした。ミニマリスト最適アイテムなのでたくさんのノートで困ってる学生も是非活用してみてください。