街にあるものを私物化。いらない家電も排除。

一人暮らしの際に必要なモノを揃えるのが面倒だという人はたくさんいると思います。

そこで皆さんに発想を変えて街にある施設を私物化する方法と、必要のない家電を排除する発想をお伝えします。

まず、一人暮らしに必要なモノとはどんなのが挙げられるか、代表的なモノをまとめてみました。

• 冷蔵庫
• 洗濯機
• 掃除機
• テレビ
• 電子レンジ
• 本棚

そのほか色々あると思いますがどうでしょう。これらを新生活で揃えるとかなりのコストがかかります。

そこで街と一緒に暮らす発想に切り替えれば意外と必要ないモノがあったりします。具体的に以下に述べていきます。

冷蔵庫はいらない！？コンビニを冷蔵庫代わりにしよう。

冷蔵庫は本当に必要なモノでしょうか。持ち運ぶのも大変ですし、買い替えたりすると数万円はします。

そこで街にあるコンビニを自分の冷蔵庫だと考えるのです。今ではよっぽど田舎でない限り至るところにコンビニはたくさんあります。

食品や日用品、そのほかあらゆるモノを揃えられます。電子レンジも備え付けで利用できる所もあります。

徒歩圏内なら尚更冷蔵庫はいらないでしょう。そうするとどうなるでしょうか。

冷蔵庫は無くてもよいモノだと思えてきませんか？もちろんある方が便利なのは間違いないです。

ですが発想を変えることで金銭的余裕の無い状況でも「冷蔵庫は買わなくてよい」という考え方もできるのです。

狭い部屋に住めば掃除機はいらない。ホウキと雑巾のみでシンプルに。

掃除機も必要のないモノだと言えます。掃除機を使用すると騒音で嫌にならないでしょうか。

掃除ならホウキと雑巾さえあれば出来てします。それに狭い部屋に住むほど範囲が狭くて掃除機が必要のないレベルです。時間も短縮できます。

ホウキと雑巾なら騒音で悩むこともなく、ちょっとした運動にもなるので一石二鳥です。おまけに電気代も多少節約できるのでシンプルにホウキと雑巾のみで掃除道具を簡潔させるのも一つの手です。

テレビは捨てよう。時間のムダ。

テレビは家電の中で一番必要のないモノだと言っても過言ではありません。皆さんはテレビを見ていてどう思いますか？

よくわからないマスコミの報道や面白くないバラエティ番組、CM等。我々にメリットをもたらす情報は殆どありません。

なぜならテレビ局の顧客は企業だからです。企業の利益を助けるためにCMで広告を出したり、商品を勧めたりして人々の物欲を刺激します。

そのほか芸能人が出ているバラエティ番組など、出演している人達はその世界での成功者ではありますが、自分達に何かメリットを与えてくれるかと言うとそうではないですよね。

まさにテレビは受動的な娯楽で洗脳的な要素が多数含まれているので、ミニマリストの方はこの際思い切って捨てましょう。

本棚の代わりに街にある公共の図書館を利用しよう。

本棚にぎっしり詰め込まれている本があったりしないでしょうか。そこで街にある図書館を利用して本棚代わりにするのです。

図書館なら大量の本がある上に読むのも無料、借りることも出来てしまいます。読書好きの方なら徒歩圏内で図書館がある場所に住むのもよいでしょう。

家にある本棚や紙の本を撤去するだけでもかなり身軽になれます。

洗濯機が無いなら街にあるコインランドリーを利用しよう。

備え付けで洗濯機があるアパートなら問題ないですが、格安物件で洗濯機もない状況の場合はコインランドリーを利用すればよいのです。

コインランドリーは需要があり年々増加中です。最近のコインランドリーは清潔感もあり広々とした所もあります。

400円程で洗濯出来てしまいますので、洗濯機を持ちたくない方は投資だと思って利用するとよいでしょう。

一週間に一回利用すると考えて1ヶ月利用しても1600円~1800円程度です。

風呂を沸かすのが面倒な人は銭湯を利用

お風呂も街にある施設で私物化できてしまいます。銭湯を利用するのです。

銭湯なら既に風呂が湧いていますし、広々とした風呂場にサウナがある場所もあります。

それに一回あたりの利用が安いのもメリットです。そのほか気分転換になったり血流促進で健康度合いを向上させたりもできます。

お風呂を沸かすのが面倒な人は是非銭湯を利用しましょう。

まとめ

以上、必要のないモノと発想を変えて街にある施設を私物化する方法をお伝えしました。ほんの少し考え方を変えるだけでもモノが減らせたりします。

モノが減らせるとどうなるでしょうか。フットワークが軽くなって引っ越しが楽になったり掃除の時間を短縮できたりしないでしょうか。

そのほか「買わなくてもよい」という物欲とは反対の思考ができたり、無くても意外と生活が出来ることに気づくはずです。

今回お伝えしたミニマリスト術を是非参考にしてみてください。