貧乏人ほどモノが多い傾向。豊かになるためにモノを少なくスッキリさせよう。
皆さんの家はムダなモノで散らかってないでしょうか。もしムダなモノや使用しないモノで埋め尽くされていたら今すぐ捨てましょう。
実は貧乏人ほど家の中がモノで散らかっていて埋め尽くされている傾向があります。私が過去に友人達の家に遊びに行った際にもその傾向がわかりました。
全ての人がそうだとは言い切れないですが、裕福な家庭育ちで勉強が出来て頭の良いグループに所属している友人の家に行くと、家の中がスッキリ片付いていたりします。
逆に貧乏家庭育ちで勉強が苦手で頭の悪いグループに所属している友人の家に行くと、家の中にモノが多くて散らかっている傾向があります。
勉強が出来る出来ないや、頭が良い悪いに関わらず既に普段の生活スタイルから差がつけられていたと捉えることもできます。
ではなぜ貧乏人の家ほどモノが多くなる傾向があるのか。見ていきましょう。
- 1.モノを購入してストレスを発散してしまう
- 2.モノが多いため価値判断ができなくなり消費してしまう
- 3.モノが多いため掃除に時間がかかる。
- 4.経験や知識にお金を使わない
- 5.モノに対して「かもしれない」傾向がある
- 6.見栄をはって高い買い物をしてしまう
- ミニマリストになりたい方にオススメな本
1.モノを購入してストレスを発散してしまう
使用しない雑貨品等にお金を使っていないでしょうか。貧乏人は実生活に役に立たないようなモノにお金を使ってしまう傾向があるようです。
最初は一つ二つ家に置いていたモノがどんどん溜まって行き、最終的にはモノが溢れかえってしまいます。さらにストレス発散で購入してしまい悪循環です。
2.モノが多いため価値判断ができなくなり消費してしまう
家の中にモノが多いため価値判断ができなくなってしまいます。価値判断ができないためさらに余計なモノを買ってしまいます。
そうするとお金が貯まらないループになってしまい、貧乏人から抜け出すことができない状態になっていきます。
3.モノが多いため掃除に時間がかかる。
「時は金なり」という諺があるように、時間もお金に等しい価値のあるものだと捉えることができます。貧乏人の散らかった家を見ていてどうでしょうか。
掃除をするのに時間がかかると思いませんか?つまり掃除で余計なエネルギーを使ってしまい、多くの時間を掃除に費やすことになります。
逆にモノが少ない家だったらどうでしょうか。少し掃除するだけでキレイになり、エネルギーの消費も少なくて短時間で済みます。
何よりも掃除をするのが面倒臭くないのが良いですよね。
4.経験や知識にお金を使わない
貧乏人は経験や知識にお金を使うこと傾向があまりないようです。よく聞く話で「年収が高い人は読書量も多い」と言われています。
お金持ちほど経験や知識といった自己投資にお金を使っているのです。私が見てきた経験上でも貧乏傾向のある人ほど読書をする習慣や学習する習慣がありません。
貧乏人はモノで埋め尽くそうとしてしまいます。モノを買っても自己投資にはなりません。
もちろん例外として仕事で使うツールを購入するのは良いでしょう。ただ、実生活で役に立つか立たないかの判断はできるようにして置くべきです。
5.モノに対して「かもしれない」傾向がある
これも貧乏人にありがちです。半年以上使用していないモノに対して「いつか使うかもしれない」と考えることはありませんか?
断言しますが半年以上使用しないモノはこれから先も使用することはほぼありません。もし使うことがあればまた購入すればよいのです。
モノに対して「かもしれない」思考をしてしまうと、いつまで経っても家の中を片付けられません。その結果モノが多くなる傾向になります。
なので半年以上使用していないモノがあったら捨てるようにしましょう。
6.見栄をはって高い買い物をしてしまう
貧乏人は生活水準に合わない買い物をしてしまいます。服でいえば何十万もする服を購入するとか、高級車を無理して購入するとかです。
それらは「あなた」がお金持ちになってから購入すればよいのです。今では質の高い服も格安でメルカリで購入できますし、ユニクロやGUも質の悪くない服が売ってあります。
モノを購入するにしても生活水準に合ったお金の使い方と、必要以上にモノは買わないようにしましょう。
ミニマリストになりたい方にオススメな本
以上、貧乏人ほどモノが多い傾向を挙げました。モノが少ないほうがお金に関してもムダな消費が少なく人生を有利に進めることができます。
最後にミニマリストになりたい方にオススメな本を2冊紹介します。
以上の2冊はミニマリスト系の本の中でも良書です。一読することで新たな発見や考え方もできるでしょう。興味がある方は是非読んでみてください。