選択肢を絞るコツは嫌いじゃないことをやること。
選択肢は多いと迷ってしまい何をして良いかわからなくなり判断に困ることでしょう。
だからといって好きなことだけやるみたいな感じで絞るのもなかなか世の中を渡ってく上では難しいですよね。
なので選択肢を適量にする必要があります。そんな時に考え方のヒントになるのが嫌いじゃないことをやることです。
好きなことだけやるっていうのが本来であれば理想ですが、一般人の私達には難しいのが現実です。
今回は嫌いじゃないことをやるメリットをお伝えしていきます。
1.選択肢が適度に広がる
嫌いなじゃないことをやるという考え方を持つと選択肢が広がりすぎず且つ狭まりすぎることもなく適度に選択肢を広げることができます。
なので人生に可能性をもたらすことができます。それにやってみたら意外と好きになってしまったということも中にはあります。
好きなことだけでと捉えてしまうと視野が狭くなりがちなので、嫌いじゃないことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
2.無難に継続できる
嫌いなことは継続することすら難しいです。かといって好きなことを見つけるのも難しく、見つけてもお金を稼げるかどうかわかりません。
それなら嫌いじゃないことをやって継続してみてはいかがでしょうか。嫌いじゃないことであれば無難に続けることができます。
継続してれば別の選択肢や考え方が出てくる可能性もあります。嫌いなことをやるよりも遥かに自分自身の身になるでしょう。
3.好きなことよりも稼ぎやすい
好きなことでもそれが稼ぎに繋がるかどうかは別物です。例えば、あなたがテレビゲームをするのがめっちゃ好きだったとします。
けれど、それで時間を潰したからといってお金が発生するわけではありません。なので、完全に趣味の部類に入ってしまうでしょう。
それよりも嫌いなじゃないことならどうでしょうか。好きなことよりもお金を稼ぎやすいと思いませんか?
文章を書くのが嫌いでなければ自分で記事作成の仕事に取り掛かったり、プログラミングが嫌いでなければアプリ制作の案件に取り組んで稼いでも良いわけです。
4.視野が広がる
嫌いじゃないことをすることによって視野が広がります。その体験を通して出会った人から色々な話を聴けたり、その体験から何かを得られるかもしれません。
失敗したとしても二度とやりたくないという感情が芽生えて、今後の人生を選択する上で大変役立つ情報に繋がるでしょう。
あるいは、嫌いじゃないことを通して得たことを参考にして好きなことに繋げることもできます。
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5.楽しさを見出す力を得られる
嫌いじゃないことをやる時に自分で楽しさを見つけてできるようになった方が色んなことを楽しめる人生になります。
楽しめる人生にした方がストレス度も低くく豊かに生きられます。他のことにもどんどん挑戦できる好循環になるでしょう。
最終的には本当に自分の好きなことをみつけるきっかけになる可能性も高いです。
まとめ 嫌いじゃないことで選択肢を適量化。
冒頭でもお伝えしましたが選択肢は多すぎても少なすぎても良くありません。
もちろん、背水の陣の状態で「これしかない!」という状態で自分を追い込むことが大切な時もあるでしょう。
ですが、基本的にはある程度選択肢を持っていた方がストレスは低いのではないでしょうか。
そんな時に考え方として参考になるのが嫌いじゃないことをやることです。この考え方で選択肢を適量化させることができます。
適量化できれば後は思考を少し捻るだけです。選んだ後はその選択肢をどう正解にするのか、あるいはどう楽しむのか考えて生きた方が豊かな人生を歩めるでしょう。
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モノが捨てられない人へ。不用品の所有は借金と同じ。
ミニマリストになろうと思ってもなかなかモノが捨てられない人も多いことでしょう。もっとモノを気軽に手放したら良いと思います。
ただ、そうは言ってもなかなかモノを捨てることができないのが現実です。なので、ここで一つお伝えたいしたいことがあります。
それは、不用品を持つことは借金と同じであるということです。これはいったいどういうことなのか今回の記事でお伝えします。
- 1.不用品のスペース分、ムダな家賃を払っている
- 2.メンテナンス費がかかる
- 3.労力を奪われる
- 4.捨てられないことがストレスに
- 5.フットワークが重くなる
- まとめ 不用品を捨てることは借金を減らすのと同じ
1.不用品のスペース分、ムダな家賃を払っている
不用品は保管するためにムダなスペースを使ってることになります。もしその不用品がなければもっと狭い部屋で暮らすことができたと考えることができます。
なので、不用品がある分ムダな家賃を払ってることになります。
本来であれば、あなたは3万5千円の家賃に住めたかもしれません。ところが、不用品があるがために4万の少し広い部屋に住まなければなりません。
その差は5千円です。年間で6万円も余分に払ってる計算になります。不用品を手放せばその金額分、自由に使えるお金ができたはずなのです。
2.メンテナンス費がかかる
モノを所有することは同時にメンテナンス費がかかります。これは不用品にも同じことが言えます。
例えば生活に必要ないフィギュア等を置いてほったらかしにするとモノが老化していくわけです。
長持ちさせようと思ったらメンテナンス専用の道具を購入したり、フィギュアでなくとも使わない自転車であれば業者等を呼んで対応してもらい費用を払うことになります。
もし所有していなければ、この分の費用を払わずに自由に使えるお金が増えていたわけです。
それに不用品があればあるほど、その個々でメンテナンス費がかかってしまうので不用品は即捨てましょう。
3.労力を奪われる
不用品があると掃除をする時にそのモノをどかして掃除をしたり、自分でメンテナンスしたり自分の労力が奪われます。
その不用品が無ければ、本来であれば半分の労力で且つ短時間で掃除を済ますことができたはずです。
自分で不用品をメンテナンスすることに関しても時給等お金が発生せるわけではありません。
なので、余計なボランティアをしてるのと同じであり労力が奪われます。あなた自身の生活を楽にしたいのであれば、不用品は捨てましょう。
4.捨てられないことがストレスに
不用品だけど、どこか勿体無さを感じてなかなか捨てられない人はストレスを感じてるはずです。
つまり、本当はいらないけど捨てられないという思考がずっと頭の中で回ってしまい日々の生活に支障をきたすことがあります。
けど、勿体無さを感じる必要はありません。最悪、再度必要になったら買い直せば良いのです。
捨ててみて意外と無くても大丈夫だったというケースも多いです。なので明確な理由が無い場合は捨てましょう。
5.フットワークが重くなる
不用品が多くあるがためにフットワークが重くなり、何かに対して挑戦しにくくなります。
例えば、東京に出たいけど不用品が多くあり引越すことができない、不用品があることにより捨てるか迷ってやるべきことに集中できないといった具合です。
これらは全て不用品によって自分のエネルギーが奪われてると言っても良いでしょう。実際の借金に関しても、借金が多くあるがために思い切った自己投資ができないといった事と同じです。
なので、新しいことに挑戦したり自分を変えたいのであれば思い切って不用品を捨てることをオススメします。
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まとめ 不用品を捨てることは借金を減らすのと同じ
不用品は借金と同じであるから、捨てることは借金を減らすことと同じです。捨てることができれば、その分お金にも時間にも余裕ができます。
実際の借金に関しても完済に近づくほど気持ちが楽になりフットワークが軽くなりますよね。
なので不用品をためこんでモノが捨てられない人は借金をそのまま抱えてる状態であることを意識しましょう。
実際の借金の場合はお金を稼いで返済しなければなりませんが、不用品を捨てることであれば、簡単にその場で自分の時間とお金とエネルギーを捻出することができます。
すぐに実践できる借金返済と言っても良いでしょう。もしミニマリストになりたいのであれば不用品=借金と考えてみてはいかがでしょうか。
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資本主義社会を生き抜くには生産する娯楽を持った方が圧倒的に有利。
殆どの人が消費をする娯楽を持ってることでしょう。例えば、旅行に行くことやお酒を飲むこと、買い物等、これらは全て消費です。
もちろん消費が悪いのではありません。ただ、資本主義社会を生き抜くには圧倒的に生産する娯楽を持った方が人生を有利に進めることができます。
生産する娯楽であれば自分が苦にならない上にお金まで稼げる可能性まであります。ところが消費する娯楽はお金がどんどん減って行きますよね。
今回は資本主義社会を生きてく上で生産する娯楽を持った方が良い理由をお伝えします。
1.お金を生み出せる
生産する娯楽はお金を生み出します。例えば、文章を書くのが好きであればブログを書いたりAmazonで自分で電子書籍を出版することでお金を得られます。
プログラミングが好きであれば自分でアプリを製作したりすれば、App Storeやgoogle play storeで販売してお金を得られます。
それだけでなく、プログラミングが好きであれば需要があるので簡単にIT関連の仕事を得ることができるでしょう。
自分の趣味であるからやっていて苦にならないのも生産する娯楽が有利である特徴です。
2.楽しんでスキルを身につけられる
大半の人が苦しみながらスキルを身につけようとします。それだと大抵の人は長続きしないでしょう。
ですが、生産する娯楽を持っていれば自分で楽しみながらスキルを身につけることができます。
そのため「苦しい」という感覚が無くなりいつの間にか高度なスキルが身につけることができます。
仕事をする際も「仕事」という感覚が無くなり趣味を楽しんでスキルが身につき、結果的にお金も得られるという状態になります。
これはまさに一石三鳥と言えるのではないでしょうか。どうせ長い仕事人生を送るなら生産する娯楽を持って楽しくスキルを身につけた方が良いでしょう。
3.関連した仕事が得られやすい
生産する娯楽を持っていればそれに関連した仕事を得やすくなります。文章を書くのが好きであればライターとして仕事を雇ってもらえる会社もあります。
プログラミングが好きであればプログラマーやシステムエンジニアとして雇ってもらえる可能性も高いです。
youtuberとして活動してるのであれば動画編集スキルを買われて、それ相応の関連した仕事も得られます。
このように生産する娯楽を持つことは雇用を作ることに繋がります。なので殆ど食いっぱぐれることはないでしょう。
中には高待遇で雇ってくれる会社もあるかもしれません。なのでぜひ生産する娯楽を持つことをオススメします。
4.時間を忘れられる
長い人生を生きてく上で時間を忘れさせてくれる娯楽を持つことは大切です。ですが、消費する娯楽だとお金を稼いで楽しまなくてはなりません。
ところが、生産する娯楽の場合は殆どお金は必要ありません。そのためお金要らずで時間を忘れさせてくれます。
そのため自分なりの休日の楽しみ方ができて没頭することができるでしょう。ロールプレイングゲームをする感覚にもなれます。
特に今は人生100年時代と言われて多くの人が長生きする可能性が高いです。
そんな時に何か没頭できる生産する娯楽を持ってる方は人生を豊かにすることができます。
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5.人や社会に還元できる
生産する娯楽を持つことによって人や社会に還元できます。プログラミングでゲームアプリを製作すれば、そのゲームをダウンロードした人を楽しませることができます。
記事制作で文章を書くのが好きであれば、読者に気づきを与えられます。そのほか生産することによって何らかの形で還元できます。
これらで人を喜ばすor楽しませることは生きがいに繋がるでしょう。社会を生き抜くには他者貢献も大切になります。
そんな中で生産する娯楽を持っていれば自分も楽しくて相手も喜んでくれる、win-winな関係を作ることができます。
どうせ他者貢献するなら自分がやっていて苦にならない娯楽をした方が資本主義社会のなかではお得です。
まとめ 生産する娯楽は支出を抑える上に様々な複利効果がある
生産する娯楽は消費を抑えるのもそうですが、様々な複利効果があることが魅力です。お金の支出を抑えることよりも、複利効果がメインと言っても過言ではありません。
それによって自分が苦にならずに楽しみながらスキルを身につけられたり、あるいはお金を稼いだり会社から高待遇で雇用されたりにも繫がります。
そのほか社会に還元もできます。これがもし逆で消費する娯楽ばかりを持つようになると今の社会では生きづらくなってしまいます。
なので、もしプライベートでお金を消費することが多いのであれば何か一つ生産する娯楽を持つようにしましょう。
生産する娯楽を一つ持ってるだけでも自分の可能性が広がります。その方が人生を豊かにすることができるでしょう。
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塾、予備校通いは時間とお金のムダ。独学をオススメする5つの理由。
受験を控えてる中学生や高校生あるいは浪人生の中には塾や予備校に通ってる人が多いのではないでしょうか。
この塾や予備校ですが、果たして通う必要はあるのでしょうか?勉強は本来1人でするものですし、通ったからといって志望校に合格する保証もありません。
それだけでなく、多額の費用と通うまでの道のり等を考えるとだいぶコスパが悪いと考えられます。
もちろん結果的に通って成績が上がって志望校に合格すれば良いでしょう。でも、中には通ってお金と時間をムダにしてしまう人もいるわけです。
そこで、お金も時間もムダにせずに勉強する方法として独学をオススメする理由を今回はお伝えしていきます。
- 1.お金があまりかからない
- 2.場所を選ばない
- 3.自分のペースでどんどん進められる
- 4.自分なりの勉強法が出来上がる
- 5.社会人になればそもそも独学がメイン
- まとめ 勉強をするのにお金はそんなにいらない
1.お金があまりかからない
独学であればお金があまりかかりません。せいぜい参考書代ぐらいです。そのため、塾や予備校に通ってる人達よりも大きく教育費を抑えることができます。
それに独学であれば何浪しても殆どお金がかかることはありません。ひたすら自分で参考書にある問題を理解して解いていくだけです。
それで最終的に独学で志望校に受かれば予備校代のお金を浮かせて貰ったのと同じになります。
そう考えると独学というのは大変オススメできる勉強スタイルと言えます。ただ、注意点としてモチベーションの管理はしっかりしておきましょう。
2.場所を選ばない
塾や予備校はその場所まで足を運ばなくてはなりませんが、独学であれば基本的に場所を選びません。
そのためカフェや図書館、トイレ内で単語帳を開いて勉強したり色々な場所で勉強することができます。
しかも「通う」というムダな時間が無いので勉強時間を多く充てられます。1年でトータルして考えた時に多く勉強時間が充てられていることがわかるはずです。
場所を選ばないので独学はまさにミニマリストに向いてる勉強スタイルと言えるのではないでしょうか。
3.自分のペースでどんどん進められる
塾や予備校は授業のスピードに合わせなくてはなりません。これは優秀な学生にとっては足枷になるのではないでしょうか。
独学なら自分のペースで先に進めることができます。なので、場合によっては塾や予備校に通ってる人達よりも独学の人の方が大きく成績を上げることができるでしょう。
自分のペースで先に進めることができるので、短期集中型で一気に志望校合格を目指す方にも独学はオススメするスタイルです。
合格すれば周りからの印象も「要領が良い人」ととして見られて一石二鳥です。
4.自分なりの勉強法が出来上がる
独学をすると自分で考えて色々と試行錯誤することになります。そのため、独学を長年続けてると自分なりの勉強法が出来上がります。
その勉強法でコンスタントに結果を残せるようになるので、より独学の方が効率が良いということが本人にもわかってくるはずです。
そうなれば勉強時間を短くして要領良く進めることができ、自分の時間を多く確保することができます。
ただ、その領域に達するまではかなりの勉強時間を費やさねければなりません。なので独学初期の頃は質よりも量を重視して勉強しましょう。
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5.社会人になればそもそも独学がメイン
社会人になればそもそも独学がメインになります。そのため中学生、高校生ぐらいから独学をする癖をつけておけば社会人になっても苦労することはありません。
社会人になれば学生時代のように塾や予備校に通う時間はありません。通ったとしても自費で全て払わなければなりませんよね。
昔から独学スタイルを貫いてる人なら仕事で必要な資格を取る際も楽々と合格できるでしょう。
資格だけでなく仕事は常に知識のアップデートの繰り返しです。そのアップデートに追いつくためにも日頃から独学で勉強することをオススメします。
今の時代は特に知識のアップデートをしていかないと生き残れない時代と言われています。
まとめ 勉強をするのにお金はそんなにいらない
勉強をする際にお金はそれほどいりません。今の時代はインターネットでプログラミングを無料で学ぶことだってできますし、英語の勉強に関するサイトもあります。
受験においても予備校や塾に通う必要はありません。ですが、多くの中学生や高校生が受験=塾に通わなきゃ、予備校に通わなきゃ成績上がらないと思い込んでいるのです。
ある意味、これらの思い込みがあることによって勉強ができない中学生や高校生は塾講師や予備校講師にとっては美味しいカモにされています。
本当に優秀であるのなら参考書で1人で勉強するだけで十分なのです。それに今の時代の参考書はカラフルで分かりやすく纏まっています。
昭和時代の方が使用していた参考書に比べれば遥かに分かりやすくて有利と言えるでしょう。
なので、ぜひ独学スタイルを私はオススメします。私自身も塾や予備校に通ったことは一度もありません。
お金に余裕がない家庭なら尚更独学で志望校に合格するように頑張りましょう。
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風邪をひいてもクスリに頼らない。ミニマリストの体調管理。
風邪をひいた時に多くの人はクスリを飲んで症状を少しでも和らげようとするのではないでしょうか。
私の場合は基本的にクスリに頼った治し方はしません。つまり自然治癒で治しています。
クスリに頼らなければ費用もかからない上に、反って早く治る可能性もあります。今回は風邪をひいた際のミニマリスト的な体調の整え方をお伝えします。
- 1.体内のウイルスを排泄するためにクスリは飲まない
- 2.睡眠時間を多めに取る
- 3.食欲がないなら無理に食べない
- 4.会社を休む
- 5.少しでも体調が良くなったら軽く散歩する
- まとめ 風邪の治療は何もしない、何もいらない。医者要らず。
1.体内のウイルスを排泄するためにクスリは飲まない
解熱剤や抗生物質等のクスリを飲んでしまうと、体内にあるウイルスの排泄の邪魔になります。
風邪で体温が上がってるのは身体に入ってきたウイルスと戦うために免疫が活性化しているためです。解熱剤で無理に体温を下げると逆にウイルスにやられてしまいます。
抗生物質に関しても服用すると、人の体に有用な腸内細菌などの善玉菌を死滅させて反って風邪をこじらせてしまう可能性があります。
なので、基本的にはその症状を受け入れることです。風邪で体温が上がってるのなら体内にあるウイルスと戦ってる証拠です。
下痢や嘔吐があるのならウイルスを排泄出来てる証拠です。むしろクスリに頼った治し方よりも健康的で良いのです。
2.睡眠時間を多めに取る
風邪をひいたのは寝不足等で体の免疫力が下がってウイルスにやられたせいでもあります。
なので風邪をひいた際はなるべく多く睡眠時間を確保するようにしましょう。睡眠はお金のかからないクスリです。
お金がかからない上に一気に体調を回復させる効果もあります。体の免疫力も正常にさせることができます。
そのため睡眠は一番シンプルな体調管理と言えるでしょう。ただ、寝る際の注意点として熱冷まシート等でむりやり体温を下げるのは禁物です。
先程お伝えしましたが、風邪で体温が上がるのは体内にあるウイルスと戦っているためです。
そこで熱冷まシートで体温を下げてしまうと体内にあるウイルスに負けてしまい反って逆効果になります。
睡眠の際も基本的に何も使用しないのが一番良いと言えます。
3.食欲がないなら無理に食べない
風邪をひいて食欲がないのに無理に食べるのは禁物です。というのも食欲がないということは胃腸が悲鳴をあげてる可能性があるので休ませる必要があります。
なので食べるタイミングとしては自分が「食べたい」という欲求が出てきた時で大丈夫です。
また、食べるにしても風邪をひいた際はなるべく消化に良い物を食べて胃に負担をかけないようにしましょう。
4.会社を休む
風邪をひいてる時は無理に会社に行く必要はありません。行ったところで仕事に対するパフォーマンスが発揮できないことでしょう。
会社よりもあなた自身の体調の方が大切です。もし休ませてもらえないのであれば、ブラック企業です。
なのでもし休ませてもらえないのであれば、体調が治った時に転職や別の仕事を探すように検討しましょう。
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5.少しでも体調が良くなったら軽く散歩する
風邪なのに散歩をするの?と思われる方がいるかもしれません。ですが、軽い散歩は体の血行を良くするので効果的です。
それに室内で籠もった空間にいるよりも外の新鮮な空気を吸った方が健康的です。また、歩くと体の免疫力も高めるので少しでも体調が良くなったら散歩しましょう。
ただし、激しい運動をするのは禁物です。あくまでも軽い散歩や体のストレッチに留めておくのが最適です。
まとめ 風邪の治療は何もしない、何もいらない。医者要らず。
風邪をひいたら病院に行きますか?クスリを買いますか?ですが、病院に行った所でお金もかかる上に余計な抗生物質のクスリを貰ってしまう可能性があります。
基本的には自然治癒に任せて風邪を受け入れることが大切です。クスリに頼らなくても思った以上に私達の体は上手くできています。
風邪をひいた時に体温が上がるのは体内のウイルスと戦うためですし、嘔吐や下痢はウイルスを排泄するためです。
これらは生理現象なので無理やりクスリでこじらせてしまうのは反って逆効果になってしまいます。
必要なのは睡眠時間を多く取ることぐらいでしょうか。風邪の治療でそれ以外に必要なモノはないです。医者に行く必要もありません。
むしろ自然治癒に任せた方がミニマムに余計なことをせず治すことができます。
なので、もし風邪をひいたら何もせず何も使わずに睡眠を取ることだけを意識して自然治癒に任せましょう。
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時間をつくりたいのであれば生活水準を下げた方が良い4つの理由。
「時は金なり」という言葉があるように時間もお金と同じぐらい大切です。ですが、社会人になると学生時代より忙しくて時間にゆとりを持てない人が多いでしょう。
もちろん、社会人でも中にはホワイト企業に勤めていて時間にゆとりを持てる人いるかと思います。
けど、日本はホワイト企業よりもブラック企業の方が多くて長時間労働になりがちです。
そう考えると大半の人が社会人になった途端に学生時代よりか時間にゆとりを持つことができなくなるのではないでしょうか。
そんな中でも時間を作る方法があります。それは生活水準を下げることです。
ピンとこない方が多いかと思いますが、今回は時間の捻出には生活水準を下げた方が良い理由を4つお伝えします。
- 1.稼ぎが少なくても生きていける
- 2.時間を捻出してフリーランスになる道を作る
- 3.貯金があれば会社を辞めて時間を作ることができる
- 4.アルバイトでも生きていける
- まとめ 時間が無い人は生活水準を下げよう
1.稼ぎが少なくても生きていける
生活水準を下げれば稼ぎが少なくても生きてくことができます。つまり生活できる分を稼げれば良いわけです。
そうすれば会社内で無理に残業をする必要はないですし、無理して出世して仕事量を増やす必要もありません。
または低賃金だけど楽を優先して転職するのも良いでしょう。こういった結果、アフターファイブ(午後5時以降)の時間が作りやすくなり、自分の時間を作ることができます。
2.時間を捻出してフリーランスになる道を作る
生活水準を下げてお金をそんなに稼がなくても良い環境をつくり、アフターファイブの時間をコンスタントに取れる状況を作ったら有効活用しましょう。
有効活用してプログラミングの勉強をしたり、ライティングをしたり何かフリーランスの道が作れるようにするのも一つの方法です。
フリーランスになると会社に雇われてる時よりも大幅に時間をつくることができ、融通も効きます。
つまり、会社員→フリーランスへのシフトのための時間捻出です。デメリットとして実力が無いとフリーランスは収入が不安定です。
ですが、生活水準が低ければお金をそれほど多く稼がなくても良いはずです。フリーランスになってから空いた時間でさらに稼げるよう実力をつけても良いでしょう。
3.貯金があれば会社を辞めて時間を作ることができる
貯金があれば会社を辞めてしばらくニート生活をすることができます。それに生活水準が低ければ低いほど長い期間ニートとして生活できます。
ニートと聞くと悪いイメージを持たれがちですが、目的があって一定の期間をニートとして過ごすのであれば私は悪いことだと思いません。
しかも長い期間ニートとして過ごせる貯金を作り出すのも本人の実力だと考えています。
ただ、会社を辞めてニートになった後に大幅にあまり余ってる時間をどのように有効活用して行くかが重要です。
4.アルバイトでも生きていける
生活水準が低ければ最悪アルバイトで生きていけます。アルバイトは正社員よりも責任を背負う必要がなく時間も取りやすいです。
そのため、フリーターになるというのは時間を作るという意味では最適な方法とも言えます。
それに正社員と比べて精神的に楽な仕事もあったり、美味しいアルバイトも中にはあったりします。
そういった中で時間を作り出すことができれば、有効活用することができるでしょう。ただ、注意点としてはアルバイトはスキルが身につくものが少ないのが欠点です。
そのため、空いた時間をどう自分で自分のスキルを高めるかが重要になってくるでしょう。
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まとめ 時間が無い人は生活水準を下げよう
もし現時点で時間が無くて会社と家の往復だけで人生がつまらないというのであれば生活水準を下げることをオススメします。
というのも生活水準が高いと、今の家賃が払えないから会社を辞めれない、辞めても次の仕事で生活できるかわからないから辞めれないという思考に陥ってしまいがちです。
そこでプライドを捨てて徹底的に生活水準を下げることができれば最悪アルバイトとしても生きていけるわけです。
一番良くないのが辞めたくても辞めれない状況です。なので逃げ道を用意しておくという意味でも生活水準を下げることをオススメします。
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めんどくさがりな人ほどミニマリストに向いてる理由。
ミニマリスト生活はマジメな人よりも、めんどくさがりの人の方が向いています。
というのもマジメな人は何でもかんでもきっちりやる傾向にありますが、めんどくさがりの人はいかに効率良く楽にできるかを考えようとします。
実はこの、いかに効率良く楽にっていう部分がミニマリスト生活において大切であり、そこから生活の中で色々な部分をミニマム化したり省いたりという発想が出てきます。
今回はめんどくさがりな人の方がミニマリスト生活に向いてる理由をお伝えします。
- 1.いかに楽をするか考えられる
- 2.発想力が豊か
- 3.やらない理由を考えられる
- 4.ストレスをためこまないからプライベートでも上手くいく
- 5.全てやろうとぜずに大切な部分を捉えられる
- まとめ 「めんどう」という感情は実はプラスの感情である
1.いかに楽をするか考えられる
マジメな人は楽をすることは悪いことだと考えがちですが、めんどくさがりの人は自分で楽をしようと色々と考えます。
そのため、生活においても思わぬミニマリスト方法を思いついたり、自分の時間が捻出できるのなら便利で効率良いモノに投資をすることでしょう。
そこでさらにミニマリスト生活に磨きがかかって、より面倒なことを楽にするための思考がどんどん回っていきます。
めんどうだからミニマリストになったという人も中にはいるかもしれませんね。
2.発想力が豊か
マジメな人は考え方が凝り固まって柔軟に物事を考えられない人がたくさんいます。
ところが、めんどくさがりな人は幼い頃から楽をするためにはどうしたら良いかをたくさん考えてきてるため発想力が豊かです。
発想力が豊かなので自分でミニマリスト方法を思いついたりもします。周りのテクノロジーを見渡しても、「めんどう」という感情から産まれたモノも多いことです。
例えば、洗濯機が良い例です。昔は洗濯板で服を洗っていた時代もありましたが、それが洗濯機に放り込んで起動させて完了です。
これはおそらく人間の「めんどう」という感情があったからこそ産まれたモノでしょう。
3.やらない理由を考えられる
やらない理由を考えられるのもめんどくさがりな人の特徴です。何でもかんでもやる理由を探していては疲れてしまいますよね。
ところが、やらない理由を探すことができれば場合によっては要領よく物事を進めることができます。
例えば、掃除はめんどうだし掃除ロボット(例えばルンバ等)に任せるからやらない、シャンプーとリンスの工程がめんどうだから湯シャン生活にしてやらない等です。
このようにやらない理由を見つけることができれば、ミニマリスト生活に磨きをかけるヒントに繋がることでしょう。
4.ストレスをためこまないからプライベートでも上手くいく
マジメな人は家に帰ったら「あれをやらなきゃいけない」「これもやらなきゃいけない」と考えてストレスを抱えがちです。
ところが、めんどくさがりな人は普段から楽で効率良く生きようとするので日々の生活であれこれ悩むことはありません。
その性格からミニマリストになった人も中にはいることでしょう。ミニマリストになれば基本的に色々なことが省けて生活が楽で効率良くなるからです。
そのため常にストレスフリーでいられて、エネルギーをプライベートにまで回すことができ上手く行く傾向があります。
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5.全てやろうとぜずに大切な部分を捉えられる
めんどくさがりで要領の良い人だと全てやろうとしません。その代わり大切な部分をしっかり捉えることができます。
ミニマリスト生活でも全てをミニマム化せずに自分の大切なモノは何か、どの部分は省いてはいけないのか考えることができるでしょう。
そのため、ガチガチのミニマリストになれなくても、程よいミニマリストになれる傾向があります。
なので、自分の生活ポイントを抑えた行動ができるのもめんどくさがりな人がミニマリストに向いてる理由です。
まとめ 「めんどう」という感情は実はプラスの感情である
日本人は全体的にマジメで何でもかんでもこなそうと考えがちで、「めんどう」という感情を負に捉えてしまいがちです。
ですが、「めんどう」という感情があったからこそ洗濯機や掃除機が産まれたり、周りのテクノロジーが発達してきたのもあります。
なので「めんどう」という感情は実は裏を返すと要領良く物事を楽に進めたいという欲求にあたりプラスの感情なのです。
ミニマリスト生活をする上でも「めんどう」という感情は非常に大切です。「めんどう」だからこそ何かミニマム化できないか、ある工程を省けないか考えられます。
そういった意味で考えると、めんどくさがりな人の方がミニマリストに向いてるのではないでしょうか。
もし、あなたが現に部屋の掃除が面倒だ、洗濯物を干すのが面倒だと日頃から感じるのであれば、ぜひミニマリストになることをオススメします。